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リアルガイジっ・・・!

挑戦して・・ やられて・・ また挑戦して・・ 泣いてきた・・ 疑問に思った・・ 考えた・・ 何か見えた気がして・・ また立ち向かった・・ ・・ また泣いた・・     布袋ガラ泰

第三話・・暴かれつつある内情・・

リアルガイジ・・

第三章・・

既得権社会との抗戦っ・・!

第三話・・

暴かれつつある内情・・


第二話では基本を理解するとしまして

政府系絡みが特定範囲内のみの利益循環について触れました。

これにつきましてもう少し深掘り致します。

やはり、金融市場はfirewall内の既得権者によって利益循環させる為のツールであることは疑って良いと思います。

2017/2/3
こんなスクープが一部で取り上げられました。

南アフリカ競争委員会は、下記のように訴えています。



下記企業による南アフリカ為替レートの独占的な操作によって被害を受けている。

■野村ホールディングス
■JPモルガンチェース
■HSBCホールディングス(イギリス)
■BNPパリバ(フランス)
■クレディスイスグループ
■他十数社

南アフリカ競争委員会は、これら企業に対して取引高の10%の支払いを求めています。



このスクープ記事は日本の大手メディアでは全く取り上げられませんでした。

トランプ大統領もメディアをフェイクニュースと罵倒していますが、本当にその通りだと思います。

報道には、もはや正義も自由もありません。

firewall内の記者クラブを通過出来ない内容は報じてはならない暗黙のルールがあります。

真実は報道されないか、firewall内の利益になる内容、視点にすり替えられたフェイクニュースとなり人々に伝えられる訳です。

話を戻します。

南アフリカランドのような取引高も少なく証拠金の安い通貨は上述の企業が結束した場合、いとも簡単に価格を操作出来ます。

私もリアルタイムでチャートを見てきましたので、異様性には気付いていました。

例えば2016/1/20のランドのみの大暴落・・
ドル円で言えば約14円の暴落が30分間程で起きました。
この暴落に足る出来事があるのならまだ良いのですが、至って平和な朝8時でした。
市場参加者もまばらで気付いたら自分のポジションが消え、追い証まで請求されたといった方も居たのではないでしょうか。

今後、この南アフリカ競争委員会の訴えをもし被告が受け入れ、請求の通り取引高の10%を支払った場合は大変です。

この時に損失を被った被害者は被害額の補填を訴えれば確実に勝ちます。

私は利益を得たほうなので静観しますが、被害を受けた取引履歴を証明出来る方は、この訴えの成り行きを追い掛けることをお勧めします。



話をまたまた戻します。

ですので、このスクープでは
やはりな・・という思いが強いです。

やはりというのは、firewall内の特別な恩恵を受ける者は、先進諸国に散らばっているということです。

今回訴えを起こされた企業の国を見て下さい。

日本
アメリカ
イギリス
フランス
スイス

この遥か遠い時差のある国を跨いで、日本時間朝8時に一斉に南アランドを売り浴びせ、価格がロスカットを巻き込んで下がりに下がったところを今度はいち早く買いを仕込んだということです。

まるで一つのチームのような・・
決裁権を握るリーダーが存在するかのような動き・・

このように破壊と再生を仕組み、利益を得るのがfirewall内の既得権者です。

しかし、私達は主体性を持つそれぞれで動き、それぞれの納得出来る勝利を掴めば良いので、この既得権者共をマイナスな感情で捉えず利用して勝つことを考えていく必要があるわけです。

次回に続きます。




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